特許
J-GLOBAL ID:200903073392772343

フッ素樹脂水性分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263680
公開番号(公開出願番号):特開平8-120034
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【構成】親水性基を樹脂固形分100重量部当たり0.03〜0.1当量含有してなるポリウレタン樹脂の存在下に、パーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体あるいはパーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体およびこれと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体を、水性媒体中で重合せしめることを特徴とするフッ素樹脂水性分散液の製造方法に関する【効果】パーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体を主構成単位としてなる安定なフッ素樹脂水性分散液が、界面活性剤を使用せずに、簡単に製造できる。
請求項(抜粋):
親水性基を含有してなるポリウレタン樹脂(A)の存在下に、パーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体(B)、又はパーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体(B)とこれと共重合可能なエチレン性不飽和単量体(C)とを、水性媒体中で重合せしめることによりフッ素樹脂水性分散液を製造する方法において、ポリウレタン樹脂(A)の親水性基が、ポリウレタン樹脂固形分100重量部当たり0.03〜0.1当量であり、かつポリウレタン樹脂(A)をパーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体(B)又はパーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体(B)とこれと共重合可能なエチレン性不飽和単量体(C)に対し20〜300重量%用いることを特徴とするフッ素樹脂水性分散液の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-227614
  • 特開昭60-206813

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