特許
J-GLOBAL ID:200903073393499527

巻上、巻戻し方式によるシャッタ類の開閉駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153402
公開番号(公開出願番号):特開2002-354748
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【目的】 電動機自身が生じさせるステータとロータとの磁気的中心力を応用して電磁ブレーキをなくし、モータユニットの構造を簡単にし、軽量かつコンパクトなシャッタ類の開閉駆動装置を提供する。【構成】 制動手段は、ロータ20を軸方向に対して付勢しステータ18に対するロータ20の軸方向に対する磁気的中心200から軸方向に変位させる付勢部材(34)と、回転軸の軸方向移動に伴って相対的に圧接、離開する制動子対と、を有する。付勢部材の付勢力によりロータ20を磁気的中心から変位させ制動子対を相対的に圧接させてシャッタ類13を停止保持させる状態と、誘導電動機22に通電させてロータ20を磁気的中心に復帰させロータ20に連結した回転軸24の回転駆動によりシャッタ類13を巻上げ、巻き戻しさせる。
請求項(抜粋):
ケース内に配置されたステータとステータと相対的に軸方向に移動可能なロータとを有する誘導電動機と、該ロータに固定させた回転軸に連係して回転軸の回転を制動する制動手段と、回転軸の回転に伴って回転しシャッタ類を巻上、巻き戻しさせる巻上筒体と、巻上筒体に巻装されたシャッタ類と、を備え、制動手段は、ロータを常時いずれかの軸方向に対して付勢しつつステータに対するロータの軸方向に対する磁気的中心からいずれかの軸方向に変位させる付勢部材と、一方をロータに固定した回転軸に連結されるとともに他方をケース側に固定させ回転軸の軸方向移動に伴って相対的に圧接、離開する制動子対と、を有し、付勢部材の付勢力によりロータを磁気的中心から変位させ制動子対を相対的に圧接させてロータの回転軸を制動しシャッタ類を停止保持させる状態と、誘導電動機に通電させてステータを励磁させ付勢部材の付勢力に抗してロータを磁気的中心に復帰させ制動子対を相対的に離開させてロータに連結した回転軸の回転駆動によりシャッタ類を巻上げ、巻き戻しさせる状態と、を選択的に行えるようにしたことを特徴とするシャッタ類の開閉駆動装置。
IPC (5件):
H02K 7/102 ,  E06B 9/80 ,  H02K 5/04 ,  H02K 17/32 ,  H02P 7/36 301
FI (5件):
H02K 7/102 ,  H02K 5/04 ,  H02K 17/32 ,  H02P 7/36 301 A ,  E06B 9/204 B
Fターム (43件):
2E042AA01 ,  2E042AA06 ,  2E042BA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CB06 ,  2E042CB10 ,  5H575AA18 ,  5H575BB03 ,  5H575BB10 ,  5H575DD01 ,  5H575DD05 ,  5H575GG07 ,  5H575HB01 ,  5H575PP01 ,  5H605AA07 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605CC08 ,  5H605EA12 ,  5H605EB06 ,  5H607AA00 ,  5H607AA11 ,  5H607BB01 ,  5H607BB06 ,  5H607BB14 ,  5H607BB21 ,  5H607BB22 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607DD16 ,  5H607EE07 ,  5H607EE10 ,  5H607EE19 ,  5H607FF01 ,  5H607GG01 ,  5H607GG09 ,  5H607JJ08 ,  5H607KK08

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