特許
J-GLOBAL ID:200903073393575339

ガスエンジンの排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246883
公開番号(公開出願番号):特開2001-073874
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【技術課題】 ガスエンジンを利用したヒートポンプシステム及びコージェネレーションシステム用の熱交換装置において、その小型化、耐久性の向上、低騒音の実現を計る。【解決手段】 ガスエンジンの排熱回収装置において、上部に排気ガス導入口8を形成し、下部に排気ガス排出口9を形成して成る熱交換器室6b内に熱媒が循環するように循環パイプ20で結ばれた偏平形状の熱交換素子19により構成された熱交換器18を組み込むことにより、伝熱効率を高めて小型化を図る。又、前記熱交換器室6b内において熱交換器18と排気ガス導入口8間に第一の消音空間21を形成し、熱交換器18と排気ガス排出口9間に第二の消音空間22を形成してエンジン音の減衰又は消音を計る。更に、熱交換器室6bの底部にドレーン排出口16を形成し、ここからドレーンの処理を行うようにして腐食を防ぎ、耐久性の向上を計る。
請求項(抜粋):
一部に排気ガス導入口を形成し、他部に排気ガス排出口を形成して成る熱交換器室と、前記熱交換器室内に組み込まれていると共に内部を熱媒が循環するように隣接のもの同士が循環パイプで結ばれた偏平形状の熱交換素子群により構成された熱交換器と、前記熱交換器室内において、前記排気ガス導入口と熱交換器間に形成された第一の消音空間と、前記熱交換器室の底部に形成されたドレーン排出口と、から成るガスエンジンの排熱回収装置。
IPC (3件):
F02G 5/02 ,  F01N 5/02 ,  F02M 21/02
FI (4件):
F02G 5/02 A ,  F02G 5/02 C ,  F01N 5/02 C ,  F02M 21/02 Z

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