特許
J-GLOBAL ID:200903073393690022

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277133
公開番号(公開出願番号):特開平10-106424
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 アース線の接続が極めて簡単で、且つ確実な漏電遮断器を提供する。【解決手段】 漏電遮断器1は、基板上2に漏電検出回路と、電源端子3,3と、負荷端子4,4と、漏電検出回路に接続されたアース線接続部であるタブ端子5とを配置し、基板2を蓋体6Aと基台6Bで成るケース6内部に収納し、ケース6に設けた電源端子口6a,6a及び負荷端子口6b,6bから電源端子3,3及び負荷端子4,4をケース6の外部に夫々露出させて成る。ケース6の側面6cにアース線挿通口7が設けられ、アース線挿通口7の近傍にタブ端子5が設けられ、タブ端子5はケース6のカバー6Aに設けた溝部6Cに固定させ、タブ端子5に接続可能な接続部であるファストン端子8aを設けたアース線8を接続させる。
請求項(抜粋):
基板上に漏電検出回路と、電源端子と、負荷端子と、前記漏電検出回路に接続されたアース線接続部とを配置し、前記基板を蓋体と基台で成るケース内部に収納し、該ケースに設けた電源端子口及び負荷端子口から前記電源端子及び負荷端子を前記ケース外部に夫々露出させた漏電遮断器において、前記ケースの側面にアース線挿通口が設けられ、該アース線挿通口の近傍に前記アース線接続部が設けられ、前記ケースのカバーに設けた溝部に固定させ、前記アース線接続部に接続可能な接続部を設けたアース線を接続させることを特徴とする漏電遮断器。
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  H01H 73/20
FI (2件):
H01H 83/02 D ,  H01H 73/20 B

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