特許
J-GLOBAL ID:200903073394804358
白金コロイド溶液及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 田中・岡崎アンドアソシエイツ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075305
公開番号(公開出願番号):特開2009-228067
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【解決課題】保護剤を含まない白金コロイド溶液に関し、高濃度であっても、凝集や沈殿を生じにくく、長期間安定性に優れるものを提供する。【解決手段】本発明は、白金粒子からなる白金コロイドと、水又は水及び有機溶媒の混合溶媒よりなる溶媒とからなる保護剤を含まない白金コロイド溶液において、白金コロイド溶液中の白金含有量が300〜20000ppm、かつ、溶液はpH5.0〜12.0、電気伝導度100mS/m以下である白金コロイド溶液である。本発明に係る白金コロイド溶液は、白金塩溶液中の白金イオンを還元して白金粒子を形成することにより製造可能であるが、還元工程前に白金塩溶液のpH、溶存酸素濃度を調整する工程、及び、還元工程後に得られた白金コロイド溶液を限外ろ過して電気伝導度を調整すると共にpHを調整する工程、を有することが必要である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
白金粒子からなる白金コロイドと、水又は水及び有機溶媒の混合溶媒よりなる溶媒とからなる保護剤を含まない白金コロイド溶液において、
白金コロイド溶液中の白金含有量が300〜20000ppm、かつ、pH5.0〜12.0、電気伝導度100mS/m以下である白金コロイド溶液。
IPC (3件):
B22F 9/24
, B01J 23/42
, B01J 37/16
FI (3件):
B22F9/24 F
, B01J23/42 A
, B01J37/16
Fターム (39件):
4B035LC05
, 4B035LC16
, 4B035LE20
, 4B035LP21
, 4C083AB031
, 4C083AB051
, 4C083AB191
, 4C083CC01
, 4C083DD50
, 4C083FF01
, 4G169AA08
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169BC75C
, 4G169BE15C
, 4G169BE20C
, 4G169CA03
, 4G169DA03
, 4G169EB19
, 4G169ED10
, 4G169FA01
, 4G169FB46
, 4G169FC02
, 4G169FC09
, 4G169FC10
, 4K017AA08
, 4K017BA02
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017DA09
, 4K017EJ01
, 4K017EJ02
, 4K017FB01
, 4K017FB02
, 4K017FB06
, 4K017FB07
, 4K017FB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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金属担持体の製造方法及び金属担持体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-362711
出願人:日本板硝子株式会社
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特開平3-215608
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特開昭62-001826
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