特許
J-GLOBAL ID:200903073395791837
ワイドテレビジョン受像機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307330
公開番号(公開出願番号):特開平7-143419
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 ワイドテレビジョン受像機において、アスペクト変換の操作性を向上させる。【構成】 リモコン送信器6には自動アスペクト変換指示ボタンが設けられており、このボタンが押されるとリモコン受信回路5,リモコン解析マイコン4がそれを判断して画像分析回路1を動作させる。画像分析回路1は入来した映像信号を分析しマスク部分の有無等を検出し、その分析結果をアスペクト変換回路2に入力する。アスペクト変換回路2は画像分析回路1の指示によってブラウン管3に表示する映像のアスペクトを変換する。
請求項(抜粋):
アスペクト比16:9のワイドアスペクトの表示画面と、入来した映像信号を分析する画像分析回路と、前記入来した映像信号の前記表示画面上における表示態様を異ならしめるアスペクト変換回路とを備えたワイドテレビジョン受像機において、リモコン送信器あるいは受像機本体に自動アスペクト変換指示ボタンを設けると共に、この自動アスペクト変換指示ボタンによる指示がなされたかを判断する判断手段を設け、前記自動アスペクト変換指示ボタンによる指示がなされると、前記画像分析回路を動作させて前記入来した映像信号を分析させ、この分析結果を前記アスペクト変換回路に入力して前記表示画面に表示する映像のアスペクトを変換するようにし、前記自動アスペクト変換指示ボタンによる複数回の指示がなされると、前記表示画面上における表示態様を順次異ならしめるよう構成したことを特徴とするワイドテレビジョン受像機。
前のページに戻る