特許
J-GLOBAL ID:200903073396567868

液の転写部材及び転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117768
公開番号(公開出願番号):特開2000-300253
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】例えばDNAチップを製作するに際し、スライドグラス等の基盤に転写した試薬の濃度を均一にし、且つ転写部材の強度を向上させることで作業の効率化をはかる。【解決手段】シリンジ21の軸心に沿って径の異なる中空部21a〜21dを形成する。中空部21a〜21dに圧力源31によって発生させた正圧,真空圧発生器33によって発生させた負圧を作用させる。作業テーブル11の領域11aに基盤1を配列し、領域11bに試薬を収容した容器3を配置する。X方向駆動部材12,Y方向駆動部材13によってキャリッジ14を作業テーブル11に設定された領域11a〜11dの所望位置に移動させ、Z方向駆動部材15を駆動して転写部材Bを昇降させる一連の動作を行わせることで、シリンジ21による薬液の採取、基盤1に対する転写、洗浄、乾燥の各工程を経て点2を形成する。
請求項(抜粋):
目的の液を収容した収容部材から受け取った液を基盤上に点状に転写する液の転写部材であって、軸心に沿って異なる径を持った中空部を形成した筒状部材を有し、前記筒状部材の先端面を基盤に接触させて中空部に保持した液を転写し得るように構成したことを特徴とする液の転写部材。
IPC (3件):
C12N 15/00 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (3件):
C12N 15/00 Z ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 Z
Fターム (12件):
4B029AA03 ,  4B029BB01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC07 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52

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