特許
J-GLOBAL ID:200903073396707554

パネル板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335676
公開番号(公開出願番号):特開2001-152584
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 間仕切装置の支柱部等に着脱自在に装着するパネル板5の四隅の切欠き角部の隙間を簡単に埋めるようにする。【解決手段】 金属製のパネル板5の表面板10の四周縁に、その縁片を内向きに屈曲させた側面板10aと、該側面板10aの後縁を表面板10と平行状に屈曲させてなる後板10bとからなる縁部を形成し、四つのコーナ部における記後板10bを切欠いて開放部12を形成する。前記コーナ部に嵌合する合成樹脂製のコーナ部材13には、開放部12を埋めるブロック部13aと、これに連設し且つ表面板10の裏面に当接する平板14と、ブロック部13aの角部に形成されて表面板10の切欠き角部11を埋める突起部15とを備え、係合爪を後向きに突出させた止着体16、17の本体ブロック16a,17aで平板14を抑えて表面板10と後板10bとの間押し込んで脱落不能に止着する。
請求項(抜粋):
金属製の表面板の縁片を内向きに屈曲させた側面板と、該側面板の後縁を表面板と平行状に屈曲させてなる後板とからなる縁部を有し、且つ該2つの縁部が交叉するコーナ部における前記後板を切欠いた開放部を有してなるパネル板装置において、前記コーナ部に嵌合するコーナ部材には、前記開放部を埋めるブロック部と、該ブロック部に連設し且つ表面板の裏面に当接する平板と、ブロック部の角部に形成されて前記表面板の切欠き角部を埋める突起とを備え、前記コーナ部材を、前記コーナ部の近傍における前記後板に止着すると共に、少なくとも前記平板に当接する止着体にて抜け不能に挟みつけ装着したことを特徴とするパネル板装置。
IPC (2件):
E04B 2/74 561 ,  E04B 2/74 511
FI (2件):
E04B 2/74 561 H ,  E04B 2/74 511 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2861896号
審査官引用 (1件)
  • 特許第2861896号

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