特許
J-GLOBAL ID:200903073397505238

素子の排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208465
公開番号(公開出願番号):特開2003-020109
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】素子を確実に排出することができ、もって排出不良に伴う種々の不具合を防止することのできる素子の排出装置を提供する。【解決手段】素子1はコンベアチャック11にて保持された状態で搬送される。各素子1の搬送経路の途中に、排出装置21が設けられる。排出装置21においては、シリンダ26が駆動されることにより、それまで突出状態にあったロッド24が没入状態とさせられる。すると、開閉アーム22が支持固定ブラケット25側へと回動させられ作用部23が開閉スライダ15を移動させる。また、開閉アーム22の回動に伴って排出プレート32が底壁当接部間の隙間に入り込み本体部2の底壁部6が底壁当接部から離間する方向へ応力を受けることとなり、該底壁部6が把持部14から離間させられる。
請求項(抜粋):
側壁部、底壁部及び天壁部を有する素子のうち、少なくとも前記底壁部を支持可能な一対の把持部材と、前記天壁部に対し接離可能なスライド部材とを備え、前記スライド部材を前記天壁部に当接させた状態で前記底壁部の方向へ押圧することで、前記素子を保持可能に構成されてなる保持手段から、前記素子を排出させるための排出装置であって、前記スライド部材が前記天壁部から離間させられた状態で、少なくとも前記底壁部を前記把持部材から離間させることの可能な強制排出機構を設けたことを特徴とする素子の排出装置。
IPC (2件):
B65G 17/46 ,  B65G 47/82
FI (2件):
B65G 17/46 A ,  B65G 47/82 C
Fターム (6件):
3F017AA01 ,  3F017BA12 ,  3F017BA17 ,  3F034NA03 ,  3F034NB07 ,  3F034NB12

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