特許
J-GLOBAL ID:200903073397711717
水素と酸素とを再結合するための特に原子力発電所用の触媒系および再結合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513120
公開番号(公開出願番号):特表2001-500261
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】触媒系(10)は第1の触媒貴金属(13)および第2の触媒貴金属(15)で被覆されている担体板金を有している。この担体板金は僅かな質量を有し、熱良導的に形成されている。これは第1の区域(12)が第1の触媒貴金属(13)で被覆されかつ第2の区域(14)が第2の触媒貴金属(15)で被覆されている。その第1の区域(12)および第2の区域(14)は担体板金の同じ側に位置している。貴金属(13、15)としては好ましくは白金およびパラジウムが利用されている。その場合、パラジウムは早期点火のために使用され、白金は十分な耐触媒毒性で良好に活動する。
請求項(抜粋):
第1の触媒貴金属(13)および第2の触媒貴金属(15)で被覆されている担体板金を備えた水素及び/又は一酸化炭素と酸素とを再結合するための特に原子力発電所用の触媒系(10)において、担体板金が熱良導的に形成され且つ第1の区域(12)が第1の触媒貴金属(13)で被覆されしかも第2の区域(14)が第2の触媒貴金属(15)で被覆され、その第1の区域(12)および第2の区域(14)が担体板金の同一側面に位置していることを特徴とする水素と酸素とを再結合するための特に原子力発電所用の触媒系。
IPC (3件):
G21F 9/02 541
, G21C 9/00
, G21C 19/303
FI (4件):
G21F 9/02 541 B
, G21F 9/02 541 A
, G21C 19/30 E
, G21C 9/00 K
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