特許
J-GLOBAL ID:200903073398632748
電力増幅器の保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280364
公開番号(公開出願番号):特開2000-114997
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 電圧制御発振器が出力する発振信号の周波数が所定の周波数ΔFの範囲内に収斂した後に電力増幅器に電源の電圧を印加するようにして電力増幅器が断続的に送信することを防止するとともに、受信側での誤動作を防止する。【解決手段】 電源10と電力増幅器3との間に設けられた開閉手段12と、基準発振回路2aと電圧制御発振回路2bとを有するとともにロック検出信号を出力するPLL回路2と、基準発振信号を整流して電力増幅器3に負のバイアス電圧を供給する整流回路6とを備え、PLL回路2が出力するロック検出信号が断続することなく完全に立ち上がった以降にロック検出信号によって開閉手段12を閉状態にして電源10の電圧を電力増幅器3に供給するようにした。
請求項(抜粋):
送信信号を出力する電力増幅器と、電源と前記電力増幅器との間に設けられ、前記電源の電圧を前記電力増幅器に供給する開閉手段と、基準発振信号を出力する基準発振回路と発振信号を出力する電圧制御発振回路とを有するとともに予め設定された周波数に対する所定の周波数範囲内に前記発振信号の周波数が収斂したときにロック検出信号を出力するPLL回路と、前記基準発振信号を整流して負の直流電圧を出力するとともに前記電力増幅器に負のバイアス電圧を供給する整流回路とを備え、前記ロック検出信号が断続することなく完全に立ち上がった以降に前記ロック検出信号によって前記開閉手段を閉状態にするとともに前記電源の電圧を前記電力増幅器に供給するようにしたことを特徴とする電力増幅器の保護回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 1/04 N
, H04B 1/04 T
, H03F 1/52 Z
Fターム (40件):
5J091AA01
, 5J091AA41
, 5J091AA51
, 5J091AA58
, 5J091CA48
, 5J091CA56
, 5J091CA89
, 5J091FA12
, 5J091FA18
, 5J091FP03
, 5J091FP09
, 5J091GP05
, 5J091HA02
, 5J091HA09
, 5J091HA25
, 5J091HA33
, 5J091HA39
, 5J091KA01
, 5J091KA12
, 5J091KA15
, 5J091KA25
, 5J091KA31
, 5J091KA32
, 5J091KA48
, 5J091KA49
, 5J091KA51
, 5J091MA23
, 5J091SA14
, 5J091TA01
, 5J091TA06
, 5K060BB04
, 5K060HH06
, 5K060HH23
, 5K060HH26
, 5K060HH39
, 5K060JJ06
, 5K060JJ08
, 5K060JJ23
, 5K060LL11
, 5K060LL12
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