特許

J-GLOBAL ID：200903073399313913

アルミニウム管の製造方法及び電子写真感光ドラム

発明者： 城下 秀則
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 河野 茂夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-167599
公開番号（公開出願番号）：特開2004-009227
出願日： 2002年06月07日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】最初のバフ加工により素管の表面粗度を小さくするとともに表面をより均一にすることにより、後のバニシング加工時の管のうねりや振れ及び真円度等の表面品質の改善を図り、より低コストで量産することができるアルミニウム管の製造方法と、電子写真感光ドラムを提供すること。【解決手段】素管に対し、合成繊維の不織布を基材とし表面に平均粒径40μm以下の研磨材を使用した研磨ロールと、ゴム硬度30〜100Hsのゴム製の調整ロールとを有するセンタレス研磨装置を使用して外径で20μm以下の研磨量でバフ加工し、次いで当該素管をバニシング加工することを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

アルミニウム素管の外周面をバフ加工した後バニシング加工するアルミニウム管の製造方法であって、前記バフ加工には、合成繊維の不織布を基材とした研磨ロールとゴム硬度30〜100Hsのゴムロールからなる調整ロールを有するセンタレス研磨装置を使用するとともに、研磨ロール表面には平均粒径40μm以下の研磨材を使用し、研磨量を外径で20μm以下とすることを特徴とする、アルミニウム管の製造方法。

IPC (6件)：

B24B29/04 ,  B24D13/02 ,  G03G5/00 ,  G03G5/10 ,  G03G15/00 ,  G03G21/00

FI (6件)：

B24B29/04 ,  B24D13/02 ,  G03G5/00 101 ,  G03G5/10 B ,  G03G15/00 550 ,  G03G21/00 350

Fターム (38件)：

2H035CA07 ,  2H035CB02 ,  2H035CB03 ,  2H068AA52 ,  2H068AA54 ,  2H068AA59 ,  2H068EA07 ,  2H171FA07 ,  2H171FA09 ,  2H171GA01 ,  2H171GA04 ,  2H171PA02 ,  2H171PA13 ,  2H171PA14 ,  2H171QA08 ,  2H171QA19 ,  2H171QB31 ,  2H171QC36 ,  2H171QC40 ,  2H171UA02 ,  2H171XA02 ,  3C043AA08 ,  3C043CC06 ,  3C043DD02 ,  3C043DD05 ,  3C058AA06 ,  3C058AA18 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03 ,  3C063AA06 ,  3C063AB03 ,  3C063BB03 ,  3C063BB04 ,  3C063BE04 ,  3C063BG18 ,  3C063EE11 ,  3C063EE27 ,  3C063FF23

引用特許：

審査官引用 (2件)

• アルミニウム鏡面管の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-012509   出願人：日本軽金属株式会社
• センターレス加工装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-281709   出願人：トーソク株式会社