特許
J-GLOBAL ID:200903073400427120

折り丁束の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086834
公開番号(公開出願番号):特開平5-286639
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 薄くてこしの弱い折り丁であっても端部を揃え、且つ、クシャクシャにしたり、傷を付けることなく分離出来る折り丁束の分離装置の提案【構成】 本発明にかかる折り丁束の分離装置は、箱体10に折り丁束20を起立させ、揺動板11を傾斜させた状態で、箱体10を揺動板11がわに反復下降させることにより、密着状態の折り丁束20の端部の密着状態を崩し、次に箱体10を上昇させて折り丁束20の折り目側部位20aに空気を吹き付けるもので、空気を吹き付けるときに揺動板11を揺動させて折り丁束20に満遍なく空気を吹き付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
折り目側部位を下にして起立させた折り丁束を上方から投入して、底部と側壁部とで前記折り丁束を起立させて支持すると共に、前記底部並びに側壁部に開口部を有する箱体と、この箱体の開口部に出入して前記折り丁束の折り目側部位を支持する支持部材と、前記箱体若しくはこの支持部材とを相対的に上下動させて前記折り丁束を整える昇降手段と、前記支持部材を折り丁束の厚さ方向に反復変位させる変位手段と、を備えていることを特徴とする折り丁束の分離装置。
IPC (2件):
B65H 39/10 ,  B65H 3/48 320

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