特許
J-GLOBAL ID:200903073401389361

回転型電量分析用検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212266
公開番号(公開出願番号):特開平5-052805
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【構成】電解液を含浸した多孔質導電体からなる検出極および対極を、隔膜を挟んでその両側に配置した電量分析用検出器本体1と、上記検出器本体を回転する回転手段16と、上記検出器本体に試料および電解液を供給する手段10、11と、上記検出器本体に電力を供給して電圧、電流または電気量の少なくとも1つ以上の変化を検出する手段14とを備えた回転型電量分析用検出器。【効果】検出器本体の小型化により検出器の装着から測定までの待ち時間を短縮できる。サンプル液の自動注入により積分精度が向上しひいては測定精度が向上する。電解液の補充および電極の洗浄が容易で、電解液のホールドアップ量を一定にコントロールできるため安定連続測定が可能である。サンプル注入に伴う液のホールドアップ量に制限がなく検出器の小型化、測定感度の向上が図れる。
請求項(抜粋):
電解液を含浸した多孔質導電体からなる検出極および対極を、隔膜を挟んでその両側に配置した電量分析用検出器本体と、上記検出器本体を回転する回転手段と、上記検出器本体に試料および電解液を供給する手段と、上記検出器本体に電力を供給して電圧、電流または電気量の少なくとも1つ以上の変化を検出する手段とを備えたことを特徴とする回転型電量分析用検出器。
IPC (3件):
G01N 27/42 ,  G01N 27/30 ,  G01N 27/30 361

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