特許
J-GLOBAL ID:200903073402095728

酸素センサおよび該酸素センサの気密検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086039
公開番号(公開出願番号):特開平10-260153
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 気密検査用の補助部品となるシールラバーをリード線の途中に設け、酸素センサの気密検査を簡単にできるようにする。【解決手段】 酸素センサ1のケーシング2から延びるリード線17,19には、シール部材21とコネクタ20との間に位置してシールラバー22を設ける。そして、ケーシング2の気密検査時には、気密検査用容器27の取付穴28にシールラバー22を取付け、ケーシング2、コネクタ20を気密検査用容器27の内,外に配設する。この状態で気密検査用容器27内をエアポンプ31により加圧すると、ケーシング2がシール不良である場合には、その内部に侵入したエア圧がリード線17,19内を介して気密検査用容器27の外部に漏れるから、これを圧力計32により検出する。
請求項(抜粋):
筒状のケーシングと、該ケーシングの一端側に設けられ、周囲の酸素濃度を検出する検出素子と、少なくとも該検出素子からの信号を外部に出力するため一端側が該検出素子に接続され、他端側が前記ケーシング外へと引出されたリード線と、該リード線とケーシングとの間を気密にシールするため前記ケーシングの他端側に設けられたシール部材とからなる酸素センサにおいて、前記リード線の途中には、前記ケーシングの外部に位置して該リード線の外周側に締代をもって装着され、気密検査用の容器に対して着脱可能に取付けられるシールラバーを設ける構成としたことを特徴とする酸素センサ。
IPC (4件):
G01N 27/409 ,  G01M 3/04 ,  G01M 3/20 ,  G01M 3/26
FI (4件):
G01N 27/58 B ,  G01M 3/04 C ,  G01M 3/20 L ,  G01M 3/26 A

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