特許
J-GLOBAL ID:200903073402475148

全自動洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010388
公開番号(公開出願番号):特開平8-196782
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】合成樹脂製の洗濯兼脱水槽の底部(開口底部)をフランジで覆う場合に、(1)フランジと洗濯兼脱水槽の底部開口端縁とを、その全周に渡ってねじ止めする場合のように手間がかかる上、部品点数が増加する不具合をなくし、(2)洗濯兼脱水槽の底部にインサート成形によって設けられたフランジの材質を鋼板とした場合のように、(イ)フランジに曲げや抜き等の加工を追加することなく、(ロ)フランジにメッキ等の防蝕塗装をほどこす必要もなく、(ハ)洗濯に比較的高温の温水を用いた場合であっても、洗濯兼脱水槽のフランジとの接合部にクラックが発生することのない全自動洗濯機の提供。【構成】合成樹脂製の洗濯兼脱水槽7の底部(開口底部)を覆うフランジとして、アルミニウム合金製のフランジ9を、前記洗濯兼脱水槽7の底部開口端縁にインサート成形する。
請求項(抜粋):
底部に撹拌翼を有する合成樹脂製の洗濯兼脱水槽と、洗濯兼脱水槽を内部に回転自在に設置した外槽と、外槽を本体内に防振支持する支持装置と、撹拌翼および洗濯兼脱水槽を駆動する駆動装置とを有する全自動洗濯機において、開口する前記洗濯兼脱水槽の底部を覆うフランジとして、アルミニウム合金から成るフランジを、洗濯兼脱水槽の底部開口端縁にインサート成形により埋設して両者を一体に固定したことを特徴とする全自動洗濯機。
IPC (2件):
D06F 37/26 ,  D06F 39/12

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