特許
J-GLOBAL ID:200903073402541035

デジタル移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092478
公開番号(公開出願番号):特開平8-289356
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】レイヤ別にそれぞれの処理状況を確認できるようにする。【構成】このデジタル移動通信システムはレイヤ2,3の処理を行うアプリケーション1-12-13aとレイヤ1の処理行うOS1-12-13bの処理結果をもらい、トレースツルー用の信号を送信するトレースツール信号送信装置Dを含む無線送受信装置1-2と、無線送受信装置1-2と接続ケーブル1-5で接続されたトレースツール1-1とを有している。制御局1-3とアプリケーション1-12-13a及びOS1-12-13bと移動機1-4の間でやりとりされる制御信号をトレースツール信号送信装置Dがトレースツール1-1に中継することにより、無線送受信装置1-2の外からレイヤ1,2及び3の内部の動作をレイヤ1,2,3の画面表示1-1-1-1,1-1-1-2,1-1-1-3でトレースモニタする事ができる。
請求項(抜粋):
一つの制御局の下に複数の無線基地局を配置し、前記制御局からの制御チャネル信号及び音声チャネル信号を前記無線基地局と移動機との間で送受信するデジタル移動通信システムにおいて、前記無線基地局内に搭載される予め定められたレイヤ構造を持つ無線送受信装置と、トレースツールとを備え、前記無線送受信装置は前記制御局と前記移動機との信号のやりとりを行う際に、送受信のシーケンスデータを前記制御局のレイヤ1,2,3のそれぞれの信号処理を行う第1のレイヤ信号処理手段と、前記移動機のレイヤ1,2,3のそれぞれの信号処理を行う第2のレイヤ信号処理手段と、前記無線送受信装置と前記第2のレイヤ信号処理手段のシーケンスデータに前記レイヤ1,2,3を識別するレイヤ識別子を付加しトレースツール用の信号を作成して前記トレースツールへ送信するトレースツール信号送信手段とを有し、前記トレースツールは受信した前記トレースツール信号に付加された前記レイヤ識別子からレイヤを判断するレイヤ判断手段と、判別された前記レイヤ1,2,3のそれぞれの信号内容を表示する表示手段とを有することを特徴とするデジタル移動通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  G06F 11/32
FI (2件):
H04Q 7/04 B ,  G06F 11/32

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