特許
J-GLOBAL ID:200903073402868492

成分が既知の混合ガスの組成連続測定方法、組成連続測定用測定管及び組成連続測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083195
公開番号(公開出願番号):特開平7-294467
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】成分が既知の混合ガスの組成の測定を簡易な装置により連続的に行えるようにする。【構成】混合ガスの供給用配管1に、混合ガスの流れを横断するように測定管2を設置し、測定管には混合ガスの流入口9を設けると共に、流入口から離れた位置に流出口10を設け、そして流入口から流出口に至る内壁には、発熱体14bと測温体14a,14cを混合ガスの流れ方向fに交互に複数列設してセンサ部を構成し、供給用配管を流れる混合ガスの一部を流入口から測定管内に流入させてセンサ部を通過させ、センサ部において発熱体により一定の熱量を加えた場合の混合ガスの温度上昇を、各発熱体に対応する複数の温度レベルにおいて上流側と下流側の測温体で測定した後、流出口から流出させて供給用配管の混合ガスの主な流れに合流させる。そして、このような測定による測定値は特開平4-77655号公報に開示の線形代数式に代入して組成を算出する。
請求項(抜粋):
混合ガスの供給用配管に、混合ガスの流れを横断するように測定管を設置し、測定管には混合ガスの流入口を設けると共に、流入口から離れた位置に流出口を設け、そして流入口から流出口に至る内壁には、発熱体と測温体を混合ガスの流れ方向に交互に複数列設してセンサ部を構成し、供給用配管を流れる混合ガスの一部を流入口から測定管内に流入させてセンサ部を通過させ、センサ部において発熱体により一定の熱量を加えた場合の混合ガスの温度上昇を、各発熱体に対応する複数の温度レベルにおいて上流側と下流側の測温体で測定した後、流出口から流出させて供給用配管の混合ガスの主な流れに合流させることを特徴とする成分が既知の混合ガスの組成連続測定方法

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