特許
J-GLOBAL ID:200903073404125217

プッシュプルコントロールケーブル用空振り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292037
公開番号(公開出願番号):特開平9-112532
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 従来のプッシュプルコントロールケーブルの空振り装置が大型でコスト高になるということである。【解決手段】 アウタケーシングにインナケーブルを摺動自由に挿通したプッシュプルコントロールケーブルのアウタケーシングの端末に固着されて固定部材に取り付けられる筒状のケーシングキャップと、そのケーシングキャップ内に摺動自由に嵌入されてインナケーブルに固着された中間固定金具と、後端の筒部をケーシングキャップから突出させて少なくとも前端部をそのケーシングキャップに摺動自由に嵌入されるとともに中心にインナケーブルの挿通孔が形成された操作部材と、その操作部材の挿通孔の後方においてインナケーブルの端末に固着された端末固定金具と、中間固定金具と操作部材との間に装着されたコイルスプリングと、からなるようにした。
請求項(抜粋):
アウタケーシングにインナケーブルを摺動自由に挿通したプッシュプルコントロールケーブルの前記アウタケーシングの端末に固着されて固定部材に取り付けられる筒状のケーシングキャップと、該ケーシングキャップ内に摺動自由に嵌入されて前記インナケーブルに固着された中間固定金具と、後端の筒部を前記ケーシングキャップから突出させて少なくとも前端部を該ケーシングキャップに摺動自由に嵌入されるとともに中心に前記インナケーブルの挿通孔が形成された操作部材と、該操作部材の前記挿通孔の後方において前記インナケーブルの端末に固着された端末固定金具と、前記中間固定金具と前記操作部材との間に装着されたコイルスプリングと、からなるプッシュプルコントロールケーブル用空振り装置。

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