特許
J-GLOBAL ID:200903073405314749
残光性ランプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052968
公開番号(公開出願番号):特開平9-050786
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 非常時の予備電源を必要とせず、長く明るい残光を利用できる誘導灯を提供する。【解決手段】 残光性ランプは、電気エネルギーを光エネルギーに変換する発光部と、それを覆う透光性ガラスを備える。透光性ガラスの内面及び外面の内の少なくとも一方に蛍光体層が設けられ、蛍光体層は以下の一般式で表現される。(M1-p-q,EupQq)O・n(Al1-mBm)2O3・kP2O5・αX上式で、0.0001≦p≦0.5、0.0001≦q≦0.5、0.5≦n≦3.0、0≦m≦0.5、0≦k≦0.2、0≦α≦0.5、0≦α/n≦0.4であり、MはMg、Ca、Sr、Ba、Znの2価金属の少なくとも1種であり、Qは共付活剤であってMn、Zr、Nb、Pr、Nd、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luの少なくとも1種であり、XはF、Cl、Br、Iのハロゲン元素の少なくとも1種である。
請求項(抜粋):
電気エネルギーを光エネルギーに変換する発光部と、それを覆う透光性ガラスを備えるランプにおいて、前記透光性ガラスの内面及び外面の内の少なくとも一方に蛍光体層が設けられ、前記蛍光体層が次の一般式で表現される残光性蛍光体を具備することを特徴とする残光性ランプ。(M1-p-q,EupQq)O・n(Al1-mBm)2O3・kP2O5・αX0.0001≦p≦0.50.0001≦q≦0.50.5≦n≦3.00≦m≦0.50≦k≦0.20≦α≦0.50≦α/n≦0.4の範囲にあり、ただし、組成式中のMはMg、Ca、Sr、Ba、及びZnからなる2価金属の群より選ばれた少なくとも1種であり、Qは共付活剤でありMn、Zr、Nb、Pr、Nd、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、XはF、Cl、Br、Iからなるハロゲン元素より選ばれた少なくとも1種である。
FI (2件):
H01J 61/44 N
, H01J 61/44 P
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