特許
J-GLOBAL ID:200903073409520742

プッシュスイッチ付複合操作型電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040418
公開番号(公開出願番号):特開平10-241501
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 各種電子機器の入力機器に使用され、操作レバーの回転操作、傾倒操作およびプッシュ操作により駆動されるプッシュスイッチ付複合操作型電子部品に関し、一つの操作用つまみによって三種類の操作ができるプッシュスイッチ付複合操作型電子部品を提供することを目的とする。【解決手段】 四つのプッシュスイッチ7B〜7Eを傾倒操作する操作レバー12Bの根元部を多角形球体12Aとして回転部品部の回転体9に上下動可能で共回りするように係合させ、その下方にプッシュスイッチ7Aを配することにより、一つの操作レバー12Bの回転操作、傾倒操作、およびプッシュ操作により三種類の操作が可能なプッシュスイッチ付複合操作型電子部品を実現することができる。
請求項(抜粋):
上面中央に円形開口部を有し、下面の中央および外周四個所に下方向に押すことにより動作するプッシュスイッチを有すると共に、上方に突出した固定弾性接点を有する箱型ケースと、箱型ケースの上・下面の中間壁部に回転可能に保持され、上記固定弾性接点に対応する可動接点を保持し、中央に多角形の貫通孔を有する回転体と、回転体中央の多角形の貫通孔に上下動および傾倒可能であるが共回りするように係合し、下方が上記中央プッシュスイッチに当接した水平断面が多角形である多角形球体を下端に有し、ここから上方に伸びた円形の操作レバーが箱型ケース上面の開口部から突出した操作体と、箱型ケース上面の円形開口部下面に対して回転傾倒可能に当接し、その中央孔が操作体の操作レバーに上下動および回転可能に係合した球状突部を上面中央に有し、上記四つの外周プッシュスイッチに各々当接した突部を下面の四隅に有する略正方形の板状の駆動体からなるプッシュスイッチ付複合操作型電子部品。
IPC (2件):
H01H 25/00 ,  H01H 25/06
FI (2件):
H01H 25/00 E ,  H01H 25/06 E

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