特許
J-GLOBAL ID:200903073409575083

補強部材構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043461
公開番号(公開出願番号):特開2004-249868
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】コストが安く成形が簡単であって、しかも剛性の大きく小型のプレス機により成形できる補強部材構造を提供すること。【解決手段】自動車のドアに水平方向に配設されている補強部材のビーム5の断面形状は、ハット形断面をしており、平坦形状の頂部5aと、頂部5aの両端にr部を介して隣接する一対の対称形の壁部5bと、これらの壁部5bの両端からR部を介して頂部5aの面と平行に延びるフランジ部5cとを設けている。よって、頂部5aからフランジ部5cまでの形状は、S字形状となる。そして、壁部5bの頂部5a側の幅L1よりもフランジ部5c側の幅L2を狭く形成している。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ビームとビームの両端に設けられている取付部とを備え、該ビームが一対の向かい合う壁部と、これらの壁部の一端部間にまたがる頂部と、それらの壁部の他端側から外側に向けて形成したフランジ部とを有するハット断面形状をした補強部材構造において、上記壁部間の頂部側の幅よりも上記フランジ部側の幅を狭くなるように形成したことを特徴とする補強部材構造。
IPC (1件):
B60J5/00
FI (1件):
B60J5/00 P
引用特許:
審査官引用 (6件)
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