特許
J-GLOBAL ID:200903073409904630

液晶セル用偏光板の切断方法及びその接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088166
公開番号(公開出願番号):特開2000-284269
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 多層膜構造の偏光板切断時に層間剥離が発生する。1ケ1ケ切断する方法はゴム板で押圧し切断するので工数が掛かりコストアップになる。【解決手段】 偏光板の大判を凹溝部を設けた載品台上に載置し、短冊状に切断し、接着テープ10aで繋げてロール状に巻き取った短冊状偏光板ロール20を装置に装填する。送り出された短冊状偏光板1Bはその端部に凹溝部2aを形成した載品台2の凹溝部2aで1ケ形状の偏光板1に切断すると同時にテープ巻き取りロール12により所定の速度で送られる接着テープ10に貼付され偏光板吸着板16の所定位置に移動し吸着板に吸着させ、偏光板1を吸着した吸着板を液晶セル18上に移動し、吸着板を傾けて横に移動しながら、吸着板に設けられたローラで偏光板1を液晶セル18上に圧接しながら接着する。層間剥離は発生せず、1ケ切断からセル接着まで連続自動化されコストダウンが図られる。
請求項(抜粋):
液晶セル用偏光板を凹溝部を設けた載置台上に載置し、カッターで凹溝部の略中央部で切断することを特徴とする液晶セル用偏光板の切断方法。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  B26D 1/08 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  B26D 1/08 ,  G02B 5/30
Fターム (13件):
2H049BA02 ,  2H049BC13 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FC16 ,  2H091FC29 ,  2H091FD15 ,  2H091GA17 ,  2H091LA12 ,  3C027JJ08 ,  3C027JJ18

前のページに戻る