特許
J-GLOBAL ID:200903073410121533

航行位置自立特定型AVMシステムにおける移動局管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031027
公開番号(公開出願番号):特開平5-233998
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、AVMシステムの移動局位置管理方法に関し、車輌の配車を無駄無く行うことができる管理方法を確立することを目的とする。【構成】移動局1aは、自局の位置を座標データとして特定する自局ロケーション演算装置23と、前記座標データを基地局2aへ送信可能な無線機5aとを備え、他方、基地局2aは、前記移動局1aが送信した座標データを受信可能な無線機6aと、地図データファイル13a および管理エリア(地区a,b,・・) の地区割りデータファイル14a を備えると共に、前記受信座標データを基に前記両データファイル13a,14aを検索して移動局1aが位置する管理エリアを求める位置管理システム24と、を備えたAVMシステムにおいて、次のように移動局の管理を行う。すなわち、前記管理エリアを、道路交通上の地形に沿って決定・分割して地区割りデータファイル14a を作成し、移動局1aの位置を該地区割りデータによって管理する方法である。
請求項(抜粋):
移動局(1a)の位置を基地局(2a)でモニタ(Monitor) して管理するAVMシステム(Automatic Vehicle Monitoring Sistem) であって、前記移動局(1a)は、自局の位置を座標データとして特定する自局ロケーション演算装置(23)と、前記座標データを基地局(2a)へ送信可能な無線機(5a)と、を備えて成り、他方、基地局(2a)は、前記移動局(1a)が送信した座標データを受信可能な無線機(6a)と、地図をデータ化して記憶した地図データファイル(13a) および前記地図を予め決めた所定の管理エリア(地区a,地区b,地区c,・・・) 毎に分割する為のデータを記憶した地区割りデータファイル(14a) を備えると共に、前記受信した移動局(1a)の座標データを基に前記両データファイル(13a) (14a) を検索して該移動局(1a)が位置する管理エリア(地区a,地区b,地区c,・・・) を求める位置管理システム(24)と、を備えて成るAVMシステムにおいて、前記管理エリア(地区a,地区b,地区c,・・・) を、道路交通上の地形に沿って分割して地区割りデータファイル(14a) を作成し、移動局(1a)の位置を該地区割りデータによって管理すること、を特徴とする航行位置自立特定型AVMシステムにおける移動局管理方法。
IPC (4件):
G08G 1/127 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-194499

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