特許
J-GLOBAL ID:200903073410356697
有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-277387
公開番号(公開出願番号):特開2007-087852
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 実用化に向けた有機EL素子において、湿度や空気に接触したときの性能の劣化が生じる。【解決手段】 UVオゾン洗浄およびプラズマ洗浄後、減圧下で封止用フィルムの水分を除去する事で、そのままの環境維持するよう大気に暴露せず封止へ移行させる事により、高耐久化や長寿命化を達成する有機EL素子の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板上に形成された第1電極と、前記第1電極上に形成された発光層を含む1層以上の有機化合物膜からなる有機エレクトロルミネッセンス層と、前記有機エレクトロルミネッセンス層上に形成された第2電極とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
前記有機エレクトロルミネッセンス素子を被覆する接着剤を介して、バリア性を有する可撓性フィルムからなる封止材を貼り合わせた有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、前記封止材を乾式洗浄した後、1時間以内に前記封止材を減圧下で所定時間以上保持する工程を連続して行った後大気に曝さず不活性ガスを有する環境下で前記有機エレクトロルミネッセンス素子への封止を行うことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (6件):
H05B 33/10
, H05B 33/04
, H01L 51/50
, G09F 9/00
, G09F 9/30
, H01L 27/32
FI (5件):
H05B33/10
, H05B33/04
, H05B33/14 A
, G09F9/00 338
, G09F9/30 365Z
Fターム (14件):
3K007AB13
, 3K007AB15
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007DB03
, 3K007FA02
, 5C094AA37
, 5C094BA27
, 5C094DA07
, 5C094GB10
, 5G435AA14
, 5G435BB05
, 5G435KK05
引用特許:
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