特許
J-GLOBAL ID:200903073415395240

磁気共鳴診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016546
公開番号(公開出願番号):特開2009-172296
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】ノイズ成分が一様でない場合で、かつ、人を対象とした動きの影響が無視できない場合であっても、ノイズ指標の推定を可能にすること。【解決手段】磁気共鳴診断装置は、高周波コイル107を含むコイルアセンブリ100と、高周波コイルを介して被検体の特定原子核の磁化を励起する送信部108Tと、高周波コイルを介して磁気共鳴信号を受信するために検波部121とローパスフィルター123とアナログディジタル変換器125とを有する受信部108Rと、ローパスフィルターの通過帯域を撮影視野から決まる周波数帯域の3以上の奇数倍程度に設定するとともに、アナログディジタル変換器のサンプリング周波数を信号帯域を超えるオーバーサンプリングに設定する制御部106と、受信部の出力に基づいてノイズ空間分布を発生するノイズ空間分布発生部110とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波コイルを含むコイルアセンブリと、 前記高周波コイルを介して被検体の特定原子核の磁化を励起する送信部と、 前記高周波コイルを介して磁気共鳴信号を受信するために検波部とローパスフィルターとアナログディジタル変換器とを有する受信部と、 前記ローパスフィルターの通過帯域を撮影視野から決まる周波数帯域の3以上の奇数倍程度に設定するとともに、前記アナログディジタル変換器のサンプリング周波数を信号帯域を超えるオーバーサンプリングに設定する制御部と、 前記受信部の出力に基づいてノイズ空間分布を発生するノイズ空間分布発生部とを具備することを特徴とする磁気共鳴診断装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (4件):
A61B5/05 372 ,  A61B5/05 377 ,  G01N24/02 530A ,  G01N24/02 530H
Fターム (7件):
4C096AB50 ,  4C096AD12 ,  4C096BA13 ,  4C096BA41 ,  4C096DA01 ,  4C096DA08 ,  4C096DB10
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • A new single acquisition, two-image difference method for determining MR image SNR

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