特許
J-GLOBAL ID:200903073415442648

ガス燃焼器の点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349603
公開番号(公開出願番号):特開2001-165439
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 経時劣化しやすい電極最先端部での放電を避け、放電点火性能を経時的に安定させる。【解決手段】 燃料と空気の混合ガスを燃焼させるバーナーユニット1の炎孔部2の上方に高圧放電電極5とアース棒9を設け、前記高圧放電電極5の先端部5aとアース棒9の先端部9aとで所定の放電距離を形成したガス燃焼器の点火装置において、前記高圧放電電極5の先端部5aからアース棒9の先端部9aへ放電する位置は高圧放電電極5の最先端より手前の所定の放電位置5bとし、この放電位置5bにアース棒9の先端部9aを最接近する形状とした。
請求項(抜粋):
燃料と空気の混合ガスを燃焼させるバーナーユニット(1)の炎孔部(2)の上方に高圧放電電極(5)とアース棒(9)を設け、前記高圧放電電極(5)の先端部(5a)とアース棒(9)の先端部(9a)とで所定の放電距離を形成したガス燃焼器の点火装置において、前記高圧放電電極(5)の先端部(5a)からアース棒(9)の先端部(9a)へ放電する位置は高圧放電電極(5)の最先端より手前の所定の放電位置(5b)とし、この放電位置(5b)にアース棒(9)の先端部(9a)を最接近する形状としたことを特徴とするガス燃焼器の点火装置。

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