特許
J-GLOBAL ID:200903073415526183
空調装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350514
公開番号(公開出願番号):特開2000-179986
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 室外機で相変化可能な冷媒を加熱して暖房を行う際に、室外機で加熱する冷媒の量が不足して暖房運転ができなくなることがないようにする。【解決手段】 ビルの屋上などに設置する室外機1で加熱して蒸発させた冷媒を各階に設置された室内機2に送って暖房運転を行う際に、レシーバタンク10と室外機1で所定時間以上に渡って冷媒液が不足すると、システムコントローラ5の指示に基づいて、室内機2は暖房運転を中断すると共に、室外機1は冷媒を冷却して凝縮させる冷房運転に切り換わって室外機1の圧力を低下させ、室内機2、液下降管7、液上昇管8などから冷媒液を蒸発させて室外機1に集め、圧力センサ16が所定の低い圧力を検出したときに、室外機1が冷房運転を停止して暖房運転を再開し、室内機2も暖房運転を再開するようにした。
請求項(抜粋):
室外機の熱源発生部で発生する熱によって凝縮または蒸発した熱操作流体を室内機に循環供給し、室内機で熱操作流体の潜熱を利用して冷暖房を行う空調装置において、室外機の熱源発生部で温熱を発生させ、その温熱により加熱されて蒸発した熱操作流体を室内機に循環供給して行う暖房運転時に、室外機における液状熱操作流体の量を検出し、量が不足したときには室外機の熱源発生部で冷熱を発生させて室外機で熱操作流体を凝縮し、熱操作流体の凝縮によって圧力低下した室外機に圧力勾配を利用して熱操作流体を所定量以上回収し、その後に室外機の熱源発生部で温熱を発生させて暖房運転に移行することを特徴とする空調装置の運転方法。
IPC (4件):
F25B 29/00 431
, F25B 29/00 421
, F24F 11/02
, F25B 13/00 341
FI (4件):
F25B 29/00 431 Z
, F25B 29/00 421
, F24F 11/02 Z
, F25B 13/00 341 B
Fターム (6件):
3L060AA01
, 3L060AA06
, 3L060CC16
, 3L060CC19
, 3L060EE01
, 3L092PA09
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