特許
J-GLOBAL ID:200903073415866308

縦横変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133994
公開番号(公開出願番号):特開平5-328200
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】ビデオカメラで縦長で撮像してもテレビモニタの表示画像が横向きとならず、また少ないメモリ容量でもって縦横変換処理をする。【構成】ビデオ信号をフレームメモリ部54に供給する。このメモリ部54を4個のメモリM1〜M4(夫々1/4フレーム分の記憶容量)を使用して構成する。各フィールドの前半期間のビデオ信号をメモリM1,M2に書き込み、各フィールドの後半期間のビデオ信号をメモリM3,M4に書き込む。また、各フィールドの前半期間にメモリM3,M1よりビデオ信号を読み出し、各フィールドの後半期間にメモリM4,M2よりビデオ信号を読み出す。各メモリM1〜M4のアドレス、つまり書き込み方向及び読み出し方向を制御して画像の縦横を逆にし、ビデオカメラで縦長に撮像してもテレビモニタの表示画像が横向きとならないようにする。1画面分のメモリ容量で縦横変換処理をすることができ、安価に構成できる。
請求項(抜粋):
ビデオ信号を画面単位で記憶するメモリと、上記メモリに対する書き込み読み出しの方向を制御して画像の縦横を変換する制御手段とを備え、上記メモリを複数のメモリ部で構成し、一のメモリ部に上記ビデオ信号を書き込むと同時に他のメモリ部より上記ビデオ信号を読み出すように制御することを特徴とする縦横変換回路。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/44

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