特許
J-GLOBAL ID:200903073420512620
バイオセンサ及びバイオセンサの製造・使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229028
公開番号(公開出願番号):特開平7-209242
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 データ記憶用のメモリが装備されたバイオセンサによって、使用者が行う較正操作を不要にし、さらに測定データの記憶が可能なバイオセンサを提供する。【構成】 2個のイオン感受性電界効果型トランジスタと疑似参照電極からなるポテンシオメトリック型グルコースセンサであって、ENFET1のゲート上にグルコースオキシダーゼ固定化膜2が形成され、REFET4のゲート上にもアルブミン固定化膜5が形成されており、また金が蒸着された疑似参照電極3の組合せからなっている。その同一基板上にはメモリ6が装備され、メモリに記憶する内容はセンサの製作年月日、ロット番号、センサの保存有効期限、センサ特性、管理データが記録されている。また、上記の記憶内容以外に測定した日時、連続使用時間、結果を随時記憶することが可能となり、センサ自身が記録媒体となる特徴を有している。
請求項(抜粋):
生物由来の生産物質が利用されたバイオセンサにおいて、バイオセンサを管理するデータと測定結果を記憶するメモリを備えることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (7件):
G01N 27/327
, C12Q 1/00
, G01N 27/414
, H01L 27/10 311
, H01L 27/10 371
, H01L 27/115
, H01L 29/78
FI (5件):
G01N 27/30 353
, G01N 27/30 301 L
, G01N 27/30 301 Z
, H01L 27/10 434
, H01L 29/78 301 U
引用特許:
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