特許
J-GLOBAL ID:200903073421066534

同期分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238949
公開番号(公開出願番号):特開平11-069199
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 周期やパルス幅が異なる複合同期信号から常に正常な同期信号を迅速に抽出することができること。【解決手段】 クランプ回路12は、複合同期信号をクランプして複合同期信号のシンクチップレベルを第1の基準電圧Vref1に合わせ込む。コンパレータ16は、クランプされた複合同期信号と、第1の基準電圧よりも直流レベルの高い第2の基準電圧Vref2とを比較して同期信号を分離する。クランプされた複合同期信号は結合コンデンサ11の充電及び放電によって生成される。このとき、スイッチング素子20の働きによって放電期間を制限することにより、複合同期信号の周期が長い場合に、クランプされた複合同期信号が第2の基準電圧Vref2より低くなってしまうことを回避する。
請求項(抜粋):
複合同期入力信号を第1の基準電圧でクランプするクランプ手段と、このクランプ手段におけるコンデンサの放電のスイッチングを行う第1のスイッチング手段と、第2の基準電圧を用いてクランプされた入力信号から同期信号を抽出する同期信号抽出手段と、を具備することを特徴とする同期分離装置。
IPC (2件):
H04N 5/08 ,  H04N 5/18
FI (2件):
H04N 5/08 Z ,  H04N 5/18 A

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