特許
J-GLOBAL ID:200903073421588727

自動車用ウエザーストリップ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215235
公開番号(公開出願番号):特開2007-030646
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 長手方向の折曲げ成形性に優れ、コーナー部にも容易かつ正確に追従することのできる、樹脂製の芯材を埋設したゴム製のウエザーストリップおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも断面略U字状の組付部11を有し、当該組付部11に樹脂製の芯材12を埋設したゴム製で、押出成形によって形成され、かつ、芯材12を構成する複数のユニット部13の一部または全てが独立した自動車用のウエザーストリップであって、複数のユニット部13は、肉細の連結部14で連結された状態で成形されたものであり、また、樹脂フィルム15の固着によっても連結されたものであり、連結部14は、押出機3に送られるに先だってその一部または全てが切断されたものであり、樹脂フィルム15は、押出成形後の加硫炉4内で溶融したものであることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
少なくとも断面略U字状の組付部(11)を有し,該組付部に樹脂製の芯材(12)を埋設したゴム製で,押出成形によって形成され,かつ,前記芯材を構成する複数のユニット部(13)の一部または全てが独立した自動車用のウエザーストリップであって、前記複数のユニット部は,肉細の連結部(14)で連結された状態で成形されたものであり,また,樹脂フィルム(15)の固着によっても連結されたものであり、前記連結部は,押出機(3)に送られるに先だってその一部または全てが切断されたものであり、前記樹脂フィルムは,押出成形後の加硫炉(4)内で溶融したものであることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ。
IPC (1件):
B60R 13/06
FI (1件):
B60R13/06
Fターム (9件):
3D201AA12 ,  3D201AA37 ,  3D201BA01 ,  3D201CA03 ,  3D201DA09 ,  3D201DA10 ,  3D201DA26 ,  3D201DA49 ,  3D201FA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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