特許
J-GLOBAL ID:200903073423640661

効果的塗膜の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159649
公開番号(公開出願番号):特開2000-080308
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 効果的塗膜を簡単な粉末噴霧法により被塗物品に直接形成することにより湾曲表面であっても輝く表面色を付与し得る方法【解決手段】 式(1a)、(1b)または(2):【化1】(式中、X1、X2、Y、A、M及びZは明細書中で定義される通りである)を有する少なくとも1つの粉末状コレステリック液晶重合性モノマー、或いは式(4):【化2】を有する少なくとも1つの粉末状非キラル液晶重合性モノマーと基X1及びX2及び/または式(1a)、(1b)または(2)のモノマーのベースとなる少なくとも1つのキラル化合物を被塗物品に粉末噴霧法により塗布し、被塗物品上の塗膜をメソフェース範囲の温度に加熱し、コレステリック相で硬化することを含む効果的塗膜の生成方法。
請求項(抜粋):
式(1a)、(1b)または(2):【化1】[式中、X1及びX2はキラル基であり、Yは同一でも異なっていてもよく、化学結合、O、S、COO、OCO、OCOO、CON(R)またはN(R)CO(ここで、Rは水素またはC1-C4アルキルである)であり、AはC1-C30アルキルであり、このアルキル鎖は1個以上のO、S、NHまたはNCH3の基で中断されていてもよく、フッ素、塩素、臭素、シアノ、メチルまたはエチルで置換されていてもよく、Mは中間生成基であり、Zは重合性基である]を有する少なくとも1つの粉末状コレステリック液晶重合性モノマー、或いは式(4):【化2】(式中、Z、Y、A及びMは前記と同義である)を有する少なくとも1つの粉末状非キラル液晶重合性モノマーと基X1及びX2及び/または式(1a)、(1b)または(2)のモノマーのベースとなる少なくとも1つのキラル化合物を被塗物品に粉末噴霧法により塗布し、被塗物品上の塗膜をメソフェース範囲の温度に加熱し、コレステリック相で硬化することを含む、効果的塗膜の生成方法。
IPC (8件):
C09D 5/03 ,  C09D 4/02 ,  C09D 5/29 ,  C09D125/04 ,  C09D125/18 ,  C09D129/10 ,  C09D133/06 ,  C09D133/14
FI (8件):
C09D 5/03 ,  C09D 4/02 ,  C09D 5/29 ,  C09D125/04 ,  C09D125/18 ,  C09D129/10 ,  C09D133/06 ,  C09D133/14

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