特許
J-GLOBAL ID:200903073429742261
音響装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168682
公開番号(公開出願番号):特開平7-072878
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】曲や音声等の音響信号に、使用者の好みに合った効果を自動的に付加する音響装置を提供することを目的としている。【構成】記憶部31は、曲データ(L SIGNAL、R SIGNAL)、効果切換位置データ(EF CHANGE)及び曲ナンバー(TUNE No. )を出力バッファ32に出力するとともに、サンプリングクロックCKsを信号処理部30に出力し、信号処理部30は、サンプリングクロックCKsに同期して効果切換位置データ(EF CHANGE)を取り込み、この効果切換位置データ(EF CHANGE)のタイミングで内部RAMに格納されている予め使用者が設定した効果指定データで指定される効果をA/Dコンバータ34を介して取り込んだ音声信号に付加して加算器35、36に出力する。加算器35、36で曲データと混合して、D/Aコンバータ37、38をディジタル変換した後、アンプ39、40で増幅し、スピーカ3a、3bから拡声出力する。
請求項(抜粋):
一連の音符データから成る曲データ及び該曲の所望の位置で付与する効果に関する効果データを記憶する記憶手段と、付与する効果に関する効果データを外部より入力する効果入力手段と、前記効果入力手段より入力された効果データを記憶する効果記憶手段と、前記記憶手段の記憶内容を順次読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された記憶内容のうちの曲データに基づいて楽音信号を発生する楽音発生手段と、外部からの音響信号を入力する入力手段と、前記読出手段により前記記憶手段から読み出された効果データによる効果切換位置で、該効果データあるいは前記効果記憶手段に記憶された効果データに基づいて前記入力手段から入力された音響信号及び前記楽音発生手段からの楽音信号のうち少なくとも一方に効果を付与して出力する効果付与手段と、を備えたことを特徴とする音響装置。
IPC (5件):
G10K 15/04 302
, G10H 1/00
, G10H 1/00 102
, G10K 15/12
, G11B 27/34
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