特許
J-GLOBAL ID:200903073429886395

フィルタカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183821
公開番号(公開出願番号):特開平7-060022
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 使用期間後に廃棄用空間を必要としたり、環境を汚染するような残留物を生成することなく処理可能で、しかも、その構造を変更することなく従来式のフィルタ部材にも使用可能とすること。【構成】 二つのディスク部材2,3と、これらディスク部材2,3の間に設けられてフィルタ処理対象媒体が通過する実質的に中空筒状のフィルタ部材10とを備える。二つのディスク部材2,3の少なくとも一方に、開口部20が形成されている。少なくとも一つのシール部材4をシール状態に介在させた状態で媒体の流入または流出用の管に取付けられると共に、交換の際には管から取外し可能に構成されている。フィルタ部材10とディスク部材2,3が熱資源として利用可能な素材から形成されていると共に、シール部材4が柔軟性を有し熱資源として利用可能な素材から形成されている。
請求項(抜粋):
二つのディスク部材(2,3)と、これらディスク部材(2,3)の間に設けられてフィルタ処理対象媒体が通過する実質的に中空筒状のフィルタ部材(10)とを備えると共に、前記二つのディスク部材(2,3)の少なくとも一方に開口部(20)が形成されていて、少なくとも一つのシール部材(4,4’)をシール状態に介在させた状態で前記媒体の流入または流出用の管(5)に取付けられると共に交換の際には前記管(5)から取外し可能に構成されているフィルタカートリッジであって、前記フィルタ部材(10)および前記ディスク部材(2,3)が熱資源として利用可能な素材から形成されていると共に、前記シール部材(4,4’)が柔軟性を有し熱資源として利用可能な素材から形成されているフィルタカートリッジ。
IPC (3件):
B01D 27/06 ,  B01D 35/30 ,  B01D 46/52

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