特許
J-GLOBAL ID:200903073430139668

画像トリミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065088
公開番号(公開出願番号):特開平10-261066
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】電子集版装置において、ディスプレイ中のクリップ領域内で画像をトリミングする際に、画像の欠けを未然に回避する。【解決手段】マウスによる画像161のドラッグ中に、画像161とともに画像全体を表す画像枠160を表示し、この画像枠160をクリップ領域16内の画像161と一体的に移動させる。このため、トリミング中に画像枠160の表示から画像全体の大きさを把握することが可能となり、トリミング後に画像の欠け等が発生する事態を回避することができる。この場合、トリミング中に画像全体ではなく画像枠160を表示するようにしているので、ドラッグ処理等に要される画像処理の時間を、例えば、画像全体を表示することに比較して飛躍的に短くすることができる。
請求項(抜粋):
ディスプレイ上でクリップ領域を固定し、画像領域が前記クリップ領域よりも大きい画像を指示デバイスにより移動可能な状態にして移動し、移動可能な状態を解除したときに前記クリップ領域内に存在する部分を所望のトリミング画像とする画像トリミング方法において、前記画像を指示デバイスにより移動可能な状態にしたとき、前記画像領域の周囲を表す画像枠を一時的に表示して移動可能な状態とし、前記画像枠と移動可能な状態にしたときの前記クリップ領域内の画像とを一体的に移動し、移動可能な状態を解除したときに、前記画像枠の表示を解消するとともに、前記クリップ領域内の全てに画像を表示することを特徴とする画像トリミング方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 11/00 ,  H04N 1/387
FI (3件):
G06F 15/66 470 A ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/72 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094483   出願人:富士写真フイルム株式会社, 株式会社トウール社
  • 二次元撮像式スキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-051105   出願人:株式会社ニコン

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