特許
J-GLOBAL ID:200903073431801330

中間周波数および単一局所発振器を利用するワイド・バンド・ゼロIF直交復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536470
公開番号(公開出願番号):特表2001-520815
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】低電力ゼロIF選択呼出受信機は、第1ミキサ(104)用の注入信号と、一対の第2ミキサ(112,114)用の一対の直交位相関係の注入信号(122,124)とを生成する局所発振器(106)を有する。第1ミキサは、受信搬送信号(102)を中間信号(108)に変換する。局所発振器(106)に結合されたデジタル移相器/分周器(116)は、局所発振器(106)の周波数を1より大きい整数で除したものに等しい、中間信号(108)の周波数にて、一対の直交位相関係の注入信号(122,124)を生成する。デジタル移相器/分周器(116)に結合された一対の第2ミキサ(112,114)は、中間信号(108)の同相成分および直交相成分(122,124)をそれぞれ同相ベースバンド信号および直交相ベースバンド信号(126,128)に変換する。
請求項(抜粋):
低電力ゼロIF選択呼出受信機であって: 第1周波数(fLO)にて注入信号を生成する局所発振器; 前記局所発振器に結合され、前記第1周波数(fLO)の前記注入信号に応答して、第2周波数(fC)の受信搬送信号を第3周波数(fIF)の中間信号に変換する第1ミキサであって、前記中間信号に関連する前記第3周波数(fIF)は、第1周波数(fLO)と第2周波数(fC)との和または差のいずれかである、第1ミキサ; 前記局所発振器および前記第1ミキサに結合されたデジタル移相器/分周器であって、前記第1周波数(fLO)を1より大きな整数で除したものである前記第3周波数(fIF)にて一対の直交相関係の注入信号を生成する、デジタル移相器/分周器; 前記デジタル移相器/分周器および前記第1ミキサに結合された一対の第2ミキサであって、前記一対の直交位相関係の注入信号の同相成分および直交相成分にそれぞれ応答して、前記中間信号の同相成分を同相ベースバンド信号に変換し、かつ前記中間信号の直交相成分を直交ベースバンド信号に変換する、一対の第2ミキサ; によって構成されることを特徴とする低電力ゼロIF選択呼出受信機。
IPC (3件):
H04B 1/30 ,  H03D 3/00 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04B 1/30 ,  H03D 3/00 Z ,  H04L 27/22 Z

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