特許
J-GLOBAL ID:200903073431902055

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218035
公開番号(公開出願番号):特開2008-041600
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】機器側シールドコネクタの製造コストを低減する。【解決手段】ハウジング21の外周面には、機器ケース11の取付孔13の孔縁部13Aに対向するフランジ27が形成される。ハウジング21に形成された挿入溝35にはシールドシェル60が後方から挿入され、同シールドシェル60の後縁には、一対の接続部70が横開きされて形成され、フランジ27の裏面に配される。接続部70には弾性接触片72が形成される。接続部70の配設位置の回りにはシールリング75が装着される。フランジ27がボルト28によって機器ケース11に固定されると、弾性接触片72が取付孔13の孔縁部13Aに弾性的に押し付けられることで、シールドシェル60が機器ケース11に対してアースされ、またシールリング75が弾縮されて押し付けられることで、取付孔13の回りがシールされる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
機器に装着され相手のシールドコネクタが嵌合される機器側のシールドコネクタであって、 機器と接続される端子金具を装着したハウジングを有し、このハウジングは、後端側が金属製の機器ケースに開口された取付孔に嵌合可能で、かつ外周面には前記取付孔の表面側の孔縁部に対向したフランジが突設され、このフランジが前記機器ケースに締結具で固定可能となっており、 前記ハウジングには、前記端子金具の回りを囲むシールドシェルが同ハウジングに形成された挿入溝内に後方から挿入可能とされ、このシールドシェルの後端側に、前記フランジの裏面側に沿って配される接続部が曲げ形成されているとともに、 前記フランジの裏面における前記接続部の配設領域の外側には、シールリングが嵌る装着溝が形成され、 前記ハウジングのフランジを前記機器ケースに締結することに伴い、前記シールドシェルの接続部並びに前記シールリングが、前記機器ケースにおける前記取付孔の表面側の孔縁部に対して押し付けられるようになっていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/73 ,  H01R 13/52
FI (3件):
H01R13/648 ,  H01R13/73 B ,  H01R13/52 301H
Fターム (23件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB13 ,  5E021FB20 ,  5E021FC21 ,  5E021FC32 ,  5E021HA07 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E087EE02 ,  5E087EE07 ,  5E087FF02 ,  5E087FF18 ,  5E087GG16 ,  5E087HH04 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM08 ,  5E087MM12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 機器用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-182207   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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