特許
J-GLOBAL ID:200903073432882546
汚染防止用キヤツプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225715
公開番号(公開出願番号):特開平5-057027
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 タッチセンサ機能を保持し、容易にプローブの汚染、及びそれによる感染を防ぐレーザ治療器プローブの汚染防止用キャップを提供する。【構成】 塩化ビニルを真空成形してなる汚染防止用キャップ16の突出部11にアルミ導伝性テープよりなるキャップタッチセンサ12を構成し、その一部の導通部は突出部11に形成された孔を介して突出部の裏側に接着され、キャップ16がフードとその近傍のプローブ7に装着された際、プローブ7のタッチセンサが突出部11裏側に貼られた導通部と接触し導通する。キャップ16を装着したプローブ7を用い操作者がキャップタッチセンサ12を患部に押圧するとタッチセンサが動作しレーザ光が出射され、リング状のキャップタッチセンサ12の内側のキャップ16の塩化ビニルを透過し、患部に照射され、治療が実施される。
請求項(抜粋):
医療用レーザの出力をオンオフ制御するタッチセンサを有する先端部に、レーザ出射口を有するフードを備えたプローブの、前記レーザ出射口を包含して少なくとも前記フードと、このフード近傍のプローブを被覆して脱着可能に装着され、前記タッチセンサと電気的に導通する導通部を有するキャップタッチセンサを有し、かつ医療用レーザ光を透過する材料で形成された汚染防止用キャップ。
IPC (2件):
A61N 5/06
, A61B 17/36 350
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