特許
J-GLOBAL ID:200903073433564742

光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286996
公開番号(公開出願番号):特開2001-110068
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号の検出が良好に行えながら、ノイズの少ないRF信号を得ることができるようにする。【解決手段】 光束分割素子27を用いて、光源21から光ディスク50に照射されこの光ディスク50により反射された光束を収束角度の互いに異なる3本の光束に分割する。そして、制御回路により、3本の光束のうち集光位置が光束分割素子27から最も遠い光束及び最も近い光束に基づき、フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成する。3本の光束のうち集光位置の光束分割素子27からの距離が中間である光束を単一の受光面を有する光検出器28によって検出し、RF信号を得る。
請求項(抜粋):
光源と、上記光源から発せられた光束を集光させて光学記録媒体に向けて照射する集光手段と、上記光学記録媒体により反射された反射光束を収束角度の互いに異なる3本の光束に分割する光束分割素子と、上記3本の反射光束をそれぞれ検出する光検出手段と、上記光検出手段から出力される光検出出力に基づいて、フォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成手段とを備え、上記光検出手段は、上記3本の反射光束のうち集光位置が上記光束分割素子から最も遠い反射光束を検出する第1の副受光面と、該3本の反射光束のうち集光位置が該光束分割素子に最も近い反射光束を検出する第2の副受光面と、該3本の反射光束のうち集光位置の該光束分割素子からの距離が中間である反射光束を検出する主受光面とを有し、各受光面ごとに独立的に光検出出力を出力し、上記フォーカスエラー信号生成手段は、上記第1及び第2の副受光面に対応する光検出出力に基づき、上記光源から発せられた光束の上記光学記録媒体上における合焦状態を示すフォーカスエラー信号を生成することを特徴とする光学ヘッド。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135 Z
Fターム (18件):
5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA23 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF05 ,  5D118CG24 ,  5D119AA13 ,  5D119AA16 ,  5D119BA01 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119JA14 ,  5D119JA15 ,  5D119KA19

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