特許
J-GLOBAL ID:200903073434047822

薬注制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255865
公開番号(公開出願番号):特開平8-117511
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 最適薬注率を人手を介さずに自動的に決定して、薬注量を最適状態に制御する。【構成】 原泥に凝集剤を添加して脱水機14で脱水する脱水機の薬注制御装置において、流量計15と濃度計16で検出された原泥の給泥量QW及び原泥濃度SSに基づき、第1の演算部24が固形物量TSを演算し、第2の演算部25が濃度計16と水温計17とPH計18で検出された原泥濃度SS、給泥水温TW及び給泥PHに基づき、最適薬注率Rを演算し、薬注量決定部26が固形物量TSと最適薬注率Rとから薬注量QCを自動的に求め、凝集剤の最適薬注制御を行う。
請求項(抜粋):
原泥に凝集剤を添加して脱水機で脱水する脱水機の薬注制御装置において、前記原泥の濃度を検出する濃度計と、前記原泥の給泥量を検出する流量計と、前記原泥の給泥水温を検出する水温計と、前記原泥の給泥PHを検出するPH計と、前記原泥濃度、給泥水温及び給泥PHの各要因から求められる薬注率の情報が予め設定されて記憶されている記憶部と、前記濃度計と流量計で検出した原泥の濃度及び給泥量とから原泥の固形物量を演算する第1の演算部と、前記記憶部に記憶されている薬注率の情報と前記検出された各要因の値に基づいて、最適薬注率を演算する第2の演算部と、前記演算された固形物量と最適薬注率とに基づいて前記凝集剤の薬注量を決定する薬注量決定部とを備えたことを特徴とする薬注制御装置。
IPC (4件):
B01D 21/30 ZAB ,  B01D 21/01 107 ,  C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/14 ZAB
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭52-093160
  • 特開昭57-209614
  • 凝集剤注入制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280001   出願人:株式会社東芝
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