特許
J-GLOBAL ID:200903073434946177

パレット用ドアストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088835
公開番号(公開出願番号):特開2001-271508
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 パレットを用いた機械式駐車場において、機械装置全体のコンパクト化のためにパレット長を車より短く設定した場合でも、普通車とハイルーフ車の両方に対応可能なパレット用ドアストッパーを提供することを目的とする。【解決手段】 パレットの両側面のそれぞれに、一定間隔で、その一端を回転自在に取付けられた第1、第2および第3の支持棒と、該第1および第2の支持棒の他端に両支持棒を連結して回転自在に取付けられたストッパー棒と、該ストッパー棒と軸方向摺動自在に連結され、前記第3の支持棒の他端に回転自在に取付けられた補助棒と、前記第1または第2の支持棒のどちらか一方に接続された該支持棒の回転駆動機構とを備え、該回転駆動機構が前記第1または第2の支持棒を回転駆動することによって、通常時は収納されている前記ストッパー棒および前記補助棒を車の入庫時に起立させることを特徴としたパレット用ドアストッパーである。
請求項(抜粋):
パレットを用いた機械式駐車場において、車体ドアが機械装置内で開いた場合に、車体ドアがパレット外まではみ出して開くことを防止するためのドアストッパーに関して、パレットの両側面のそれぞれに、一定間隔で、その一端を回転自在に取付けられた第1の支持棒、第2の支持棒および第3の支持棒と、該第1の支持棒と該第2の支持棒の他端に両支持棒を連結して回転自在に取付けられたストッパー棒と、該ストッパー棒と軸方向摺動自在に連結され、前記第3の支持棒の他端に回転自在に取付けられた補助棒と、前記第1の支持棒または前記第2の支持棒のどちらか一方に接続された該支持棒の回転駆動機構とを備え、該回転駆動機構が前記第1の支持棒または前記第2の支持棒を回転駆動することによって、通常時は収納されている前記ストッパー棒および前記補助棒を車の入庫時に起立させることを特徴とするパレット用ドアストッパー。

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