特許

J-GLOBAL ID：200903073435024176

マイクロプログラムロード方法

発明者： 間瀬 朋憲
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山谷 晧榮
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-261840
公開番号（公開出願番号）：特開平5-100843
出願日： 1991年10月09日
公開日（公表日）： 1993年04月23日
要約：

【要約】【目的】 RAMにマイクロプログラムをロードするマイクロプログラムロード方法に関し、他の版のマイクロプログラムを格納する不揮発性メモリの容量を小さくしても、他の版のマイクロプログラムをロードすることを目的とする。【構成】 原版のマイクロプログラム全体を格納した第1の不揮発性メモリ3と、他の版のマイクロプログラムを格納するための第2の不揮発性メモリ4とを有するデータ処理装置において、該第2の不揮発性メモリ4に、原版のマイクロプログラムに対する他の版のマイクロプログラムの変更部分を格納しておき、該他の版のマイクロプログラムの実行が指示された時は、該RAM2に、該第1の不揮発性メモリ3の原版のマイクロプログラム全体をロードした後、該第2の不揮発性メモリ4の他の版のマイクロプログラムの変更部分により、該RAM2上の原版のマイクロプログラムを変更する。

請求項（抜粋）：

実行すべきマイクロプログラムを格納するRAM(2)と、該RAM(2)のマイクロプログラムを実行して、所望の処理を行うプロセッサ(1)と、原版のマイクロプログラム全体を格納した第1の不揮発性メモリ(3)と、他の版のマイクロプログラムを格納するための第2の不揮発性メモリ(4)とを有するデータ処理装置において、該第2の不揮発性メモリ(4)に、原版のマイクロプログラムに対する他の版のマイクロプログラムの変更部分を格納しておき、該他の版のマイクロプログラムの実行が指示された時は、該RAM(2)に、該第1の不揮発性メモリ(3)の原版のマイクロプログラム全体をロードした後、該第2の不揮発性メモリ(4)の他の版のマイクロプログラムの変更部分により、該RAM(2)上の原版のマイクロプログラムを変更することを特徴とするマイクロプログラムロード方法。

IPC (3件)：

G06F 9/24 310 ,  G06F 9/06 440 ,  G06F 9/22 310