特許
J-GLOBAL ID:200903073436035686

ロングレール輸送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097548
公開番号(公開出願番号):特開平7-304447
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ロングレールの輸送及び交換作業における作業効率の向上が可能なロングレール輸送車を提供すること。【構成】 レール巻取機50L,50Rのフレーム57はスライドフレーム65に対して、水平軸であるピッチング中心ピン66を中心に回動自在に保持され、スライドフレーム65は垂直軸であるヨーイング中心ピン67を中心に回動自在に支承されている。従って、巻取ローラ55等の組み込まれた本フレーム57は図6中に矢印Aで示すようにピッチング運動可能であると共に、矢印Bで示すようにヨーイング運動も可能である。従って、レール巻取機50L,50R自体がレールLRの載置先の違い(左右方向及び上下方向)によるレールLRの動きに追従するため、レールLRから受ける反力を最小にすることができ、その結果、円滑な積み込みができて作業性の向上に寄与する。
請求項(抜粋):
ロングレールの交換必要箇所に交換用の新ロングレールを輸送していき、その新ロングレールの線路脇への取降ろし及び線路脇に載置された旧ロングレールの積込が可能なロングレール輸送車において、上記ロングレールを複数本ずつ2段以上に積み込み可能な載置台と、上記ロングレールを左右から挟圧し、互いに逆方向に回動させることによってロングレールを所定方向に送り出すローラを有すると共に、水平軸を中心としたピッチング運動及び垂直軸を中心としたヨーイング運動が共に可能なレール巻取機とを備え、該レール巻取機によって上記載置台と線路脇との間の上記ロングレールの移動を行うことを特徴とするロングレール輸送車。
IPC (2件):
B61D 15/00 ,  E01B 29/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭53-041841

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