特許
J-GLOBAL ID:200903073436227763

車両ブレーキ装置の開ループないし閉ループ制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527959
公開番号(公開出願番号):特表平11-502169
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】ブレーキペダル操作が、特に異なる少なくとも2つの測定装置により測定され、前記測定信号からドライバのブレーキ希望が求められる車両ブレーキ装置の開ループないし閉ループ制御方法及び装置が提案されている。エラーの検出のために、ブレーキ希望が少なくとも2つの操作信号から相互に独立に求められ且つ更に処理される。エラーの特定のために、ブレーキペダル操作を測定する第3の測定装置が設けられている。この場合、ブレーキの開ループないし閉ループ制御を実行する制御装置は少なくとも2つのマイクロコンピュータから構成され、ここで両方のマイクロコンピュータにそれぞれ少なくとも2つの測定装置の信号が供給され、一方モニタ測定装置の信号は一方のマイクロコンピュータのみに供給されている。
請求項(抜粋):
ドライバによるブレーキペダル操作が、ブレーキペダル操作を表す異なる特性値を測定する少なくとも2つの測定装置により測定され、 少なくとも1つの電子的制御ユニットにおいて前記の測定装置の信号からドライバのブレーキ希望が求められ、ドライバのブレーキ希望が車輪ブレーキのための目標値に変換され、それに対応して車輪ブレーキが開ループないし閉ループ制御される、車両ブレーキ装置の開ループないし閉ループ制御方法において、 ドライバのブレーキ希望が、少なくとも2つの求められた操作値からそれぞれ相互に独立に、ブレーキ希望と求められた操作値との間の所定の関係に基づいて形成され且つ更に処理されることを特徴とする車両ブレーキ装置の開ループないし閉ループ制御方法。
IPC (2件):
B60T 13/66 ,  B60T 17/18
FI (2件):
B60T 13/66 Z ,  B60T 17/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-181761
  • 特開昭61-181761
  • 特開平4-362453
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