特許
J-GLOBAL ID:200903073438810237
制振壁パネル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218153
公開番号(公開出願番号):特開2000-045563
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は小さな振動でもダンパの伸縮動作が行われて振動を効果的に制振することを課題とする。【解決手段】 制振壁パネル10は、上枠23と下枠24とを有し、上枠23と下枠24との間の空間16内に一対の油圧ダンパ21,22を取り付けてなる。また、制振壁パネル10は、大梁15に固定される上枠23と、土台18に固定される下枠24と、上枠23を支持する側板25,26とが一体化された構成となっている。側板25,26は、制振壁パネル10の他の部分より振動方向に変形しやすい柔軟性を有すものである。従って、制振壁パネル10においては、振動が入力されると、側板25,26が変形して上枠23と下枠24との間での相対変位が生じ、油圧ダンパ21,22の減衰力による制振効果が得られる。
請求項(抜粋):
構造物の梁又は柱に固定される上枠と、該上枠の下方に空間を介して配置され前記構造物の梁又は柱に固定される下枠と、前記上枠と前記下枠との間に形成された空間に設けられ、一端が前記上枠に連結され、他端が前記下枠に連結されたダンパと、前記上枠と前記下枠との間に設けられ他の部材より柔軟性を有する支柱と、からなることを特徴とする制振壁パネル。
IPC (4件):
E04H 9/02 321
, E04B 1/58
, E04B 2/56
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 321 B
, E04B 1/58 B
, E04B 2/56
, F16F 15/02 F
Fターム (44件):
2E002EA02
, 2E002EB12
, 2E002EB13
, 2E002FB14
, 2E002FB15
, 2E002FB16
, 2E002FB23
, 2E002HA02
, 2E002JA01
, 2E002JA03
, 2E002JB14
, 2E002JB16
, 2E002JC02
, 2E002JC03
, 2E002JD01
, 2E002JD02
, 2E002MA12
, 2E125AA03
, 2E125AA13
, 2E125AA29
, 2E125AA48
, 2E125AA53
, 2E125AB08
, 2E125AB10
, 2E125AC14
, 2E125AC21
, 2E125AD01
, 2E125AD04
, 2E125BB03
, 2E125BB08
, 2E125BB11
, 2E125BE07
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA03
, 2E125CA05
, 2E125CA14
, 2E125CA19
, 2E125EA25
, 3J048AA02
, 3J048AC04
, 3J048BE03
, 3J048DA02
, 3J048EA38
前のページに戻る