特許
J-GLOBAL ID:200903073440943333

放電ランプ点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373788
公開番号(公開出願番号):特開2001-185385
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電流検出を行うとともに点灯状態を制御するようにした放電ランプ点灯装置とこれを用いた照明装置。【解決手段】限流インピーダンスL2、とそれを介して可制御な電源HFGから付勢される一対のフィラメント電極E1、E2を備えた放電ランプDLならびに放電電流と位相が異なるフィラメント加熱電流を流すフィラメント加熱回路FHCを含む負荷回路LCと、放電電流とフィラメント加熱電流が重畳して流れる負荷回路LCの部位に挿入された電流検出手段CDと、放電電流がほぼ0になる瞬間の電流値を示す第1の検出データおよびフィラメント加熱電流がほぼ0になる瞬間の電流値を示す第2の検出データを個別に抽出する個別データ抽出手段IDSと、第1および第2の検出データに基づいて放電ランプの点灯状態を判定するとともに判定結果に基づいて可制御な電源を制御して放電ランプの点灯状態を制御する制御手段とを具備している。
請求項(抜粋):
可制御な電源と;限流インピーダンス、限流インピーダンスを介して電源から付勢される一対のフィラメント電極を備えた放電ランプ、ならびに放電ランプの一対のフィラメント電極に放電電流と位相が異なったフィラメント加熱電流を負荷回路を経由して通流させるフィラメント加熱回路を含む負荷回路と;放電電流およびフィラメント加熱電流が重畳して通流する負荷回路の部位に挿入されて電流検出信号を生じる電流検出手段と;電流検出手段の電流検出信号に基づいて、放電電流がほぼ0になる瞬間の電流値を示す第1の検出データを、またフィラメント加熱電流がほぼ0になる瞬間の電流値を示す第2の検出データを、それぞれ取り出す個別データ抽出手段と;第1および第2の検出データに基づいて放電ランプの点灯状態を判定するとともに、その判定結果に基づいて可制御な電源を制御して放電ランプの点灯状態を制御する制御手段と;を具備していることを特徴とする放電ランプ点灯装置。
Fターム (18件):
3K072AA02 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072BC01 ,  3K072CA16 ,  3K072DB03 ,  3K072DC01 ,  3K072DD04 ,  3K072DE02 ,  3K072EB03 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072EB08 ,  3K072GA03 ,  3K072GB03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA02

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