特許
J-GLOBAL ID:200903073445407340

微小検体分離用ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329607
公開番号(公開出願番号):特開2001-145478
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 組み付けや部品の交換が容易な微小検体分離用ユニットを提供すること。【解決手段】 この微小検体分離用ユニット1は、セルプレート2とホルダ5とを備える。セルプレート2は、貯留チャンバ23、キャリア流路24、導出路26等を備える。導出路26を挟んでその両側には、一対の電極36,37が配設されている。電極36,37の一部は、セルプレート2の外表面に露出する電極取出部T1,T2となっている。ホルダ5側には、電極取出部T1,T2に対して圧接される導電性のコンタクト48が設けられている。
請求項(抜粋):
多数の微小検体が分散浮遊する培養液を貯留するための貯留チャンバと、キャリア液を流すためのキャリア流路との間に、レーザー光により捕捉した特定の微小検体を前記キャリア流路まで移送するための導出路が形成され、前記導出路を挟んでその両側に、培養液中に電界を形成するための一対の電極が配設された微小検体分離用セルプレートを、ホルダを用いて顕微鏡ステージに取り付けたユニットにおいて、前記電極の一部を前記セルプレートの外表面に露出させて電極取出部とし、その電極取出部に対して圧接される導電性のコンタクトを前記顕微鏡ステージ側または前記ホルダ側に設けたことを特徴とする微小検体分離用ユニット。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/42 ,  G01N 1/04 ,  G01N 1/10
FI (4件):
C12M 1/00 A ,  C12M 1/42 ,  G01N 1/04 H ,  G01N 1/10 G
Fターム (6件):
4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA04 ,  4B029FA15

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