特許
J-GLOBAL ID:200903073446738626

空気入りラジアルタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238232
公開番号(公開出願番号):特開平7-100955
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 特別の補強層を設けることなしに、タイヤへの内圧の充填に際する、環状グルーブの深さの減少を有効に防止し、併せて、トレッドの完全な摩耗後においても、十分なウェット排水性能を確保する。【構成】 トレッド踏面部のほぼ中央部分に環状グルーブを有する空気入りラジアルタイヤを製造するに際し、ほぼ円筒状をなす平坦な成型ドラム1の外周にベルト4を貼付した後、その成型ドラム1を局部的に拡径もしくは縮径変形させ、次いで、そのベルト4の外周側にトレッド6を配設して、ベルト5およびトレッド6のそれぞれを、それらの幅方向のほぼ中央部分で括れさせたベルトトレッドバンド8を構成し、しかる後、そのベルトトレッドバンド8をグリーンケースの外側に嵌め合わせて成型して、幅方向のほぼ中央部分に凹陥溝を有するグリーンタイヤを製造する。
請求項(抜粋):
トレッド踏面部のほぼ中央部分に、周方向に連続する環状グルーブを有する空気入りラジアルタイヤを製造するに際し、ほぼ円筒状をなす平坦な成型ドラムの外周にベルトを貼付した後、その成型ドラムを局部的に拡径もしくは縮径変形させ、次いで、そのベルトの外周側にトレッドを配設して、ベルトおよびトレッドのそれぞれを、それらの幅方向のほぼ中央部分で括れさせたベルトトレッドバンドを構成し、しかる後、そのベルトトレッドバンドをグリーンケースの外側に嵌め合わせて成型して、幅方向のほぼ中央部分に凹陥溝を有するグリーンタイヤを製造することを特徴とする空気入りラジアルタイヤの製造方法。
IPC (2件):
B29D 30/30 ,  B29D 30/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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