特許
J-GLOBAL ID:200903073447904961

可燃性冷媒を用いた空気調和機の配管構造及びその配管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124759
公開番号(公開出願番号):特開平9-310888
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 可燃性冷媒を用いた空気調和機において、冷媒漏洩による危険性を確実に回避するとともに、併せて冷媒の漏洩そのものをも防止し得るようにした可燃性冷媒を用いた空気調和機の配管構造及び配管方法を提案する。【解決手段】 室内側に設置される室内機1と室外側に設置される室外機2とを建屋壁部12を貫通して配置される冷媒配管3により接続してなる可燃性冷媒を用いた空気調和機において、上記冷媒配管3を、上記室内機1から延びる室内機側配管4と、上記室外機2から延びる室外機側配管5と、該室内機側配管4と室外機側配管5とを接続する接続用配管6とで構成するとともに、上記室内機側配管4と接続用配管6、及び上記室外機側配管5と接続用配管6とをそれぞれ管継手7を用いて接続する第1及び第2の管継手部13、14を共に室外側に設置する。かかる構成により、万一、冷媒が漏洩した場合にはこれが外気中に拡散されることで、例えば冷媒が室内において漏洩した場合の如き危険性が確実に解消されるものである。
請求項(抜粋):
室内側に設置される室内機(1)と室外側に設置される室外機(2)とを建屋壁部(12)を貫通して配置される冷媒配管(3)により接続してなる可燃性冷媒を用いた空気調和機において、上記冷媒配管(3)を、上記室内機(1)から延びる室内機側配管(4)と、上記室外機(2)から延びる室外機側配管(5)と、該室内機側配管(4)と室外機側配管(5)とを接続する接続用配管(6)とで構成するとともに、上記室内機側配管(4)と接続用配管(6)、及び上記室外機側配管(5)と接続用配管(6)とをそれぞれ管継手(7)を用いて接続する第1及び第2の管継手部(13)、(14)を共に室外側に設置したことを特徴とする空気調和機の配管構造。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F25B 41/00
FI (2件):
F24F 5/00 N ,  F25B 41/00 J

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